地域の助産師を講師に迎え、親子(家族)で考える時間を持っています。命の奇跡を感じたり、
未熟で不安定な自分を肯定的に受け止めることの大切さに気付いたり、
周囲の人に思いを馳せたりできる温かな時間です。
本校では平成26年度より、学校の前に広がる名勝「気比の松原」の保全活動の一環として
松葉かきを毎年行っています。
今年は11月19日に福井森林管理所・気比の松原を守る会の方々といっしょに
2年生165名で行いました。
この4月、新設される「角鹿小中学校」に移転となり、
60年間生徒を見守ってくれた現校舎は取り壊されます。
その校舎の渡り廊下に、美術部が「角鹿中の四季」をテーマにペイントを施してくれました。
校舎はなくなっても、思い出はいつまでも心の中に…。
一つのテーマで、「個人」「グループ」「クラス」最後は学年全体で共有する場面が必ずあります。
同じ場で、同じ時間に、同じことについて考え、
多くの他の考え方に触れながら、生徒達は成長していきます。
「海岸清掃」「伝統継承プロジェクト」「東浦みかんプロジェクト」といった地域密着型カリキュラムが充実しています。
「東大みかん愛好会」との交流も通して、東浦みかんを広く発信する方法を探究しています。
都内5カ所で、若狭町の紹介と梅干し、梅ジュース、梅ジャムなど特産品販売を行いました。
商店街やコンベンション協会の皆様に助けていただきながら、
温かいお客さんと良い天候にも恵まれ、完売することができました。
本校では、人権教育を教育活動の軸に据え、力を入れてきました。
美中の伝統として毎年実施している人権学習の一つ、校内人権作文発表会の様子です。
写真のふれあい文化祭や地区合同運動会でも披露します。